
GRを購入したのが昨年のクリスマス。オートバイと違って、写真に関しては予備知識ゼロ。奮発してGRを手にしてみたけど、当初はなかなか使いこなせなくて四苦八苦していた。この一年でだいぶカメラの事が理解出来るようになって、意図した写真を撮れる様になってきた様に思う。Picasaで古い順に自分の撮った写真を眺めると、自分の変化が良く分かったり。
巷は空前のデジタル一眼ブーム。面倒くさがりの僕にとっては、大きくて重いカメラなど無用の長物だと思っていたけど、高感度の特性の良さを含めた、コンパクト機との歴然たる画質の違いは大いに気になるところ。家電量販店で何気なく操作してみても、各操作レスポンスの余りの素早さには驚いてしまうし、結局心はグラグラと一眼レフ購入の方向へ。
とは言え、一眼レフはコンパクト機に比べてそれ相応に高価。必然的に入門クラスのレンズキットから検討してみたけど、GRで明るいレンズの良さに慣れてしまったので、開放F値3.5というのがどうにも引っ掛かってしまった。かと言って、レンズを別に購入すれば、途端に購入価格が跳ね上がるしで堂々巡り。レンズにしても、明るいものは高価だし、さらにファインダーの見やすさなんかについても、実際に触れてしまうと、中級機の方が断然優れていてどうにもこうにも。
精神衛生上よろしくないので、暫く忘れる事にしていたけど、先日、ふと思い立ってネット検索してみたら、中級機の中古が入門機よりも安く手に入る事を知って、俄然購入に拍車が掛かった。知人に「いつ飛び込むか悩んでいても仕方ないから、思い立った時に飛び込むしかない」とそそのかされた事もあって、ついにニコンのD80と、フォクトレンダーのNOKTON 58MM F1.4 SLIIを購入。今日届いた。

中古で手に入れたD80は、ライブビューもダストリダクションも手振れ補正も付いていないし、NOKTON 58MM F1.4 SLIIにしても、今さらのマニュアルフォーカス。その分、基本性能は高くても価格が控えめ。安価であること、これが購入の一番の理由。プロカメラマンじゃないから、いくら失敗写真が増えようが、別にどうと言うこともないので、手振れ補正もオートフォーカスも要らないんじゃないかと考えた次第。キックスタートでノンバランサーのエンジンを始動するSRと同じで、趣味なんだから、不便を楽しめば良いんじゃないかと。
早速、箱から取り出してみたけど、まずレンズの取り付け方から分からない始末。Nikonのサイトから説明書PDFをダウンロードして、その他ネットで情報検索しながら何とか撮影可能な状態に。今日は生憎の雨模様で、外に連れ出すことは出来なかったけど、家の中で何枚か撮影してみた。

暗い部屋でも明るいレンズなら、、、と聞いていたものの、シャッタースピードは稼げても、絞り開放でピントを合わせるのが至難の業。早速目が痛くなってしまった。写真を撮っている感はGRの比じゃなくて、今の所かなりの集中力と視力が必要。これぐらい手強くないと面白くないのかどうなのか。
取り敢えず、何とかまともな写真が撮れるように練習しようと思う。

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