
OLYMPUSがPanasonicと共に「マイクロフォーサーズシステム規格」を発表したのが昨年の8月。Panasonicが早々に新製品を発売したのとは対照的に、OLYMPUSはコンセプトモックアップを公開しただけ。なかなか出てこなかった製品版が漸く今日発表された。
PENの名を冠した新製品「E−P1」。恐らく多くの人が待ち望んでいた形をしていて、率直にカッコイイ。120.5mm×70.0mm×35.0mmとGRよりも一回り大きくて、数値ではLUMIX DMC−G1に近いけど、同時に発表されたM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8を装着すれば、他のデジタル一眼とは一線を画した、最高のスナップシューターとして、肌身離さずに持ち歩けると思う。
ただ、GRを使っていても、ついファインダーを覗きたくなるので、やっぱりVFは欲しい所。どうやらEVF対応の機種も開発中らしいけど、僕としては、GXの様な外付けではなくて、四角いボディの中に収められているモデルに期待してしまう。
この「E−P1」、小型・軽量ではあるけど、デジタル一眼のエントリーモデルを購入する層を取り込むのは難しいと思うし、当面はデジタル一眼のユーザーの中で、お金に余裕がある人か、新しもの好きしか購入しない気がするけど、メーカーも潔くカメラとしての機能性を追及して、価格に見合う価値のある製品に熟成していって欲しい。


今年に入ってから、勝手にバナーを掲載して紹介しているFLENS。Flickr!のAPIを利用して提供されているソーシャル・ネットワーキング・サービスだけど、交換レンズとカメラ本体の組み合わせから、撮影された画像を検索、閲覧する使い勝手が抜群の目の付け所。
Flickr!のアカウント登録が必要だったり、画像アップのインターフェイスがこなれていなかったり、検索フィルターに販売中のレンズすら出てこなかったり、未完成な部分があるけど、ユーザーのニーズに見事に合致するサービスだから、今後永続的に利用される可能性がとても高いと思う。あとは収益をどのように上げるか。ビジネスを成立させるための、まだ実装していない機能もあるんだと思うけど、カメラやレンズのメーカーに出資させたって良いんじゃないかな。
沢山アップされている魅力的な写真を眺めているだけでも癒されるし、その写真を撮影したレンズやカメラ、そして人にも興味津々。久し振りに優れたサービスに出会って、今後の成長が楽しみ。

8月に発表された「マイクロフォーサーズシステム規格」。僕のように最近になって写真に目覚めた人々が、次々にデジタル一眼レフカメラを購入するものだから、その好調さに拍車を掛けるべく、より小さくて高画質なカメラを作るための規格を制定したもの。
「マイクロフォーサーズシステム規格」を採用した第一号機として、先日、Panasonicの「LUMIX G1」が発売されたけど、これは正直期待外れ。「もっと軽くて小さければデジタル一眼が欲しい」という層をターゲットとしたいのだろうし、第一号機としてはこれで良いのかもしれないけど、SIGMA DP1の様に苦心して作られた機械に比べて何とも商業的で魅力が無い。
共に規格を作ったOLYMPUSがどういった製品を企画しているのか楽しみにしていたけど、「フォトキナ2008」に合わせて漸くモックアップを公開。「LUMIX G1」とは正反対のアプローチのコンパクト機。GRを気に入っている僕としては、こちらの製品に断然興味がある。今回のモックアップは金属製と思われるシルバーの筐体。交換式のレンズ部もシルバーだけど、これは単にティーザーで当然黒いボディが用意されるはず。
SIGMAも「DP2」の開発を発表したりと、デジタル一眼だけでなくコンパクト機の画質改善もさらに突き抜けて進んでいきそう。GRを使っているとレンズ性能がどの位大切なのか良く分かるけど、コンパクト機に高価なレンズを載せる為には、所謂”高級コンパクト”のムーブメントを更に推し進めてお膳立てする必要があるのでしょう。
OLYMPUSの新型機。今年の年末商戦に間に合うように出てこないかな。


5月に手に入れたP5100だけど、画素数程に高精細な感じも無いし、GRと比べるとレンズ性能は2歩位譲ってしまうけど、GRの様に繊細な扱いを要求されないし、手振れ補正も付いているしで、案外出番が多い。特に求めていなかったけど、GRに勝るのがダイナミックレンジの広さ。GRは割りと簡単に白トビを起こしてガッカリする事があるけど、雰囲気のある発色と相俟って、見たモノを見たままに写し取る能力が高い様に思う。GRはこのカメラでしか撮れない写真があって、写り方にもハッキリと主張があるけど、P5100はもっと素直。僕はカメラや写真について詳しく無いけど、きっとメーカーの考え方が反映されたものなんじゃないかな。この辺りはオートバイと一緒。
そんなP5100についてネットで調べていたら、RICOHのCaplio GX8用のアダプターが使える事を知ったので、高いものじゃないし早速購入してみた。このアダプターは、GR用のアダプターと同じく37mmのフィルターが使えるので、つまりはGR用のワイドコンバーターGW1が取り付け可能という事。P5100には一眼レフ用の頑丈なストラップを取り付けてあるので、GW1を取り付けても苦にならないんじゃないかとも考えた。
早速取り付けて色々と試してみたけど、歪み補正やコンバーター設定をONにしても、やはり樽型の歪みは残ってしまう様子。でも、そういうものだと割り切れば、面白い写真が撮れそう。
一つ困ったのがズームレンズとワイコンが干渉する事。何気なくズームしたら、望遠端でレンズエラーを起こして電源が落ちてしまった。そこで37mm→37mmのアダプターを探して、レイノックスのRA3737を追加購入。これで7mm前方へ逃がした結果、干渉はクリア。気兼ね無く使える状態になった。
9月のもてぎにはPowerShot S3 ISを持っていくけど、場内の撮影用にこの組み合わせも一緒に持って行ったら面白いかも。でも邪魔かな。





NikonのCOOLPIX P5100を買ってしまった。GRを購入する時に散々迷ったカメラ。ネットサーフィンしていたら、余りにも価格が下がっていて、殆ど衝動的に、気付いたらショッピングカートに収まっていた。
GRは素敵な写真が撮れるけど、唯一の欠点はSRを撮った時に歪んでしまう事。広角28mmの弊害というのか、モノの形を正しく映す用途には向いていなくて、普通の画角のカメラが欲しいと思っていた。一眼レフならレンズを交換して対応出来るんだろうけど、携帯出来ないカメラにまるで興味が無いから、使わなくなってしまうのが落ち。という訳で、値下がりしたP5100は正しく渡りに船。
昨晩届いたので、早速、起動してみると、AFもJPGの書き込み速度も遅いし、レリーズラグは大きいし、液晶モニタの色味も何かおかしいし、MENUのナビゲーションも何か垢抜けない。レンズの歪みは相当大きくて、故に歪み補正機能が付いている訳だけど、これをONにすると何かおかしな写真になる気もする。ボディの質感も価格なりで、一旦落胆。
一晩明けて、台風一過の太陽光の下で何枚か撮ってみると、心配無用の納得の画質。詳しい事は分からないけれど、兎に角GRと同じ位のクオリティでGRとは違った写真が撮れるから、取り敢えずそれだけで満足。35mmから123mmまで変化する画角はやはり便利だし、くぐもったシャッター音もどこかクラシカルで魅力十分。
ISO3200でノイズリダクションをONにして撮った画像を確認したら、GRのISO800より遥かに使い途のある写真が撮れていたし、GRとは違った居場所が在りそうで安心した。
何しろ外観が可愛いから、明るめの色の皮ストラップでも取り付けて持ち歩こうかと思う。GRと2台持ち歩いたって、デジタル一眼程の大きさも無いからね。


SRに乗り始めてオートバイの楽しみ方が随分変わったのだけど、同じようにGRを手に入れてから、写真の楽しみ方も随分変わったと思う。近所の散歩でも少し遠出する時でも、靴を履く様にカメラを持ち歩いて何気なく写真を撮っている。RAWを現像する事でよりイメージに近い画に仕上げる過程も写真を撮る事と同じ位楽くて、記憶にある風景に近付けたり、自分のイメージを付加して誇張したり。これがフィルムカメラなら、色々な意味で敷居が高いけど、その点デジタルカメラは安楽で良い道具だと思う。お気に入りの写真はWebアルバムにアップロードして、ランチタイムに勤務先で眺めたり壁紙にしたり。
僕だけじゃなく、最近のデジタル一眼ブームからか、カメラを持ち歩く人を見掛ける事が多い。特に女性。首から一眼レフを下げていると、それだけで何故かチャーミング。
そんな女性をターゲットにしたデジタル一眼レフカメラ、OLYMPUSのE−410がE-420へアップデートされて発売されるそう。今回の目玉は同時発売のパンケーキレンズで、これをE−420に装着すれば、奥行き76.5mmで完結したカメラになる。僕のGRはレンズ保護のためにフィルターは付けっ放し。つまりアダプターも付けっ放しで奥行き60mm。これじゃ対して大きさが変わらない。
GRとはまた違った画が撮れそうだし、僕が買うとしたらレンズはパンケーキではなくて、ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macroと合わせたい。レトロな本革ジャケットも合わせて試算してみたら、Amazonで買っても13万円強。デジタル一眼としては勿論安いのだけど、手を出すのは時期尚早かな。

RICOH R8が発表された。このモデルから「Caplio」のブランド名を廃止して、型番のみをモデル名とするそう。GX100でブランド名が相当嫌われたみたいだから、RICOHも考えたのでしょう。
サンプル画像を確認する限り、GRとは随分画質に差があるけど、この形だけでちょっと欲しくなる。Audiの同名スーパースポーツのイメージも貰って、結構な人気モデルになりそうな予感。
まるで家電製品の様に彷徨っているIXYのデザインに比べて、モノとしての説得力が段違い。Audiと同じくアルミボディだから、シルバーの方が似合うのかな。
書いてたら本当に欲しくなってきた。






















![SHOEI:ショウエイ/FREEDOM [フリーダム]](http://w1.webike.net/catalogue/10341/w-sho-139s.jpg)

























